次田のり子 週刊日誌

<< 衆議院解散を急ぐということは、日本の経済が危うい? | main | 年末に、うれしいメッセージをいただきました。 >>
<< March 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
0
    自民党圧勝・・危ない空気です。
     選挙速報を見ながら、この先日本はどうなるのか不安になってきます。きっと改憲が迫ってくるでしょう。右傾化が加速しないことを願うしかないのですが、右傾化は「私は右傾化です」と言いながらやってくるのではありません。あの手この手で来るのです。「列を乱すな、集団から離れる事は許さない」「みんな頑張っているんだから、あなたも頑張れ」「弱音を吐くな」「わがままを言うな」「お互い様だから我慢しなさい」など、自己決定力を奪うことから始まり「頑張らないの?自己責任でしょ」と強要社会に変身してしまいます。金子みすずさんの「みんなちがって、みんないい」という、お互いを認め合う言葉は封殺されてしまいそうです。暗い気持ちです。

     格差社会が広がり生活が不安定になると、私が取り組んでいる児童虐待、DV被害など弱者の人権が脅かされる事件がふえてくるだろうと思います。同時に、国の推計で70万人と言われる引きこもりや、未だ11万人以上いる小中学校での不登校児童生徒に対しての対策ができていないことなどが心配されます。お互いの考え方や感じ方を尊重していく社会であることが大事なのですが、学校に行かなくても生きていく道があるのに認めない社会が来ないか私は懸念しています。

     女性たちにとっても厳しい状況になりかねません。少しづつ開かれてきた女性の就労や決定権を持つ立場への進出もきびしくなり、子どもを産まない女性へのバッシングが起こったりするでしょう。しいては「女性は家に帰れ」と露骨に言葉にしなくとも「家事や子育てをしながら仕事もする女性ができる人」なんて言う、男性にとって都合のいいふれこみなどがありそうです。

     とにかく今回の選挙結果で「国民は消費税を上げることを認めた」と安倍首相は言うでしょう。私たちは、財布の口は堅く閉め、気持ちも引き締めていきましょう。
     

     
    | - | 01:10 | - | - | - |
    NEW ENTRIES
    CATEGORIES
    ARCHIVES
    MOBILE
    qrcode
    PROFILE
    OTHERS
    このページの先頭へ