次田のり子 週刊日誌

<< 「動議」とは何か | main | 何でもアリ、言ったもの勝ち社会は困ります。 >>
<< January 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
0
    12月議会が終わりました。
     年末も押し詰まってきました。12月議会も25日最終日でした。社会福祉センター、新田辺駅前自転車駐輪場、体育施設などの指定管理者制度再認定などは、業者指定が駐輪場以外は公募でない事には注文を付けましたが、社会福祉協議会などはかなり努力が見られますので賛成しました。今後も期待したいものです。

     委員会の所管事務調査報告が文教福祉と建設経済常任委員会から行われました。私の所属する文教福祉常任委員会からは「特色ある学校づくり」に関して調査をしたのですが、正直、議会がこのテーマで何にどうかかわることができるのかよくわかりませんでした。テーマを推薦した市田・上田・奥村・小林議員たちが特に率先して意見を出すわけでなく、ただ「現状を知る」にとどまった感があります。学校教育問題は、場合によっては教育介入になりかねません。委員会として何をしたかったのかよくわかりません。

     建設経済常任委員会からは「観光行政が低迷する中、ツアー・オブ・ジャパン(自転車レース)は歓迎すべきこと」と、研究発表されましたが、黙っていられなくて、つい手を挙げました。「研究の発表は読みましたが、経済効果などについて何も触れられていません」と鈴木建設経済常任委員会委員長に質問しました。「経済効果などは議論していないが長野県などでは効果があったと聞いている」と言うのです。「はあ?」と耳を疑いました。「議会の立場からいうと、観光行政が低迷しているというなら、どう効果があるのか議論すべきであるのではないのですか。今後議論しないのですか」と、再度質しました。鈴木委員長は「そういう意見も委員会の中で言った議員もいる」と答弁。そんな意見が出ていたのなら、なぜ議論しなかったのでしょう。

     議会には、行政が「最小の経費で最大の効果をあげる」ことを守り運営を行っているのかチェックする責務があります。議会は「盛り上げよう」の立場ではないと私は考えます。所管事務調査は、市職員のワークショップでもなく、議員の研究発表でもないのです。チェック機能として所管事務調査の在り方がこれでいいのかと思います。

     今年は、「安保法案」が強行に採決され、民主主義が踏みにじられ、日本が大きく変えられてしまった年です。「いつ戦争をしてもおかしくない国になった」という人もいます。天皇制には疑問を感じますが、現天皇と皇后が、沖縄やパラオなど、かつての激戦地への慰霊の旅に出かけていく姿を見て、反戦を唱えているように感じるのは私だけではないと思います。

     来年は、原発再稼働が本格化してくるでしょう。また、若い人たちの就職問題や人々の生活状況も厳しくなっていくと考えます。私には関係ないと思っているときではなくなります。社会保障費が国、府や市の財政に大きくのしかかり、私たちが受けるべくサービスが低下することは必至です。高齢社会がますます進む中、現在の高齢者が受けておられるようなサービスは難しくなります。施策の見なおしと積極的な取り組みをしていく必要があります。

     年明けから京都府に出かけ、夜間中学校設立に向け頑張ります。生活が厳しく義務教育を受けられなかった方はもちろんのこと、不登校や引きこもりと言われる人たちや、学び直しをしたい人たちをも文科省は受け入れることを決定しています。それだけ深刻な状況が起こっているということなのです。文科省は「最低でも1都道府県に1校」と言いますが、通学することを考えると足りません。京都南部で一校あるいは近隣他市への越境通学も認めるなどをして対応してほしいのです。「すべては教育から」です。

     新島襄は「一国を維持するのは決して、2,3の英雄の力ではない。実に一国を形成する、教育があり、知識があり、品性の高い人たちの力によらなければならない。これらの人たちは『一国の良心』という」と書いています。「教育」の重要性がよくわかります。形式卒業や年齢だけで門を閉ざすのではなく、人を育てることが大切なのです。文科省の決定に答えられるように京田辺市教委に求めていきます。

     今年の統一地方選挙が終わるや否や、いろんな方、特に女性から「選挙に出たい」と相談を受け喜んでいます。「よっしゃ!!それならば・・・」と「選挙に出たい人、この指とまれ」と、考えています。元気いっぱい、また頑張れそうです。

     今年も、「次田のり子の週刊日誌」をお読みいただき、心より感謝申し上げます。これは100%私の主観です。「何を言うか」と、突っ込みながら読んでいただいて、あれこれ思っていただいたらいいかと思っています。今年はこれにて終わりとしますが、来年もマイペースで歩いていきますので、お時間あるときこのブログを見てください。皆様よいお年をお迎えください。
     






     
    | - | 17:06 | - | - | - |
    NEW ENTRIES
    CATEGORIES
    ARCHIVES
    MOBILE
    qrcode
    PROFILE
    OTHERS
    このページの先頭へ